「大人になったらビーズ屋さんになるんだ〜。」という娘。
アクセサリーが大好きで、こんな絵を自由帳に描いていた。
でも、先日「くやし〜。」といってカバンから取り出した1枚の絵。
自由時間に保育園で描いたもののよう・・・
『ひこうきのぱいろっと。』
「これどうしたの?」
「○○ちゃんがこれにしろって言ったから描いたの・・・でもくやし〜。」
「だって本当はビーズ屋さんになりたいのに○○ちゃんが決めたの・・・。」
「すごく悔しいよ〜。」
うちでは傍若無人な娘だけど、
保育園では自分の気持ちが言えない大人しい良い子・・・
先日、市の保健師さんが
「ブログを読ませてもらったのだけど、今日先生がみえてるからお話ししてみる?」
ってお声をかけてくださった。
すごくビックリした。
親子相談センターの所長さんでもある臨床心理士の先生が
お時間を作ってくださり、娘の様子と私の話を1時間半も聞いてくれた。
はじめて私の思いを否定せずに聞いてくださる人に出会えて
すごく心が楽になった。
「保育園ですごく頑張ってるから疲れちゃうのよ。」
アスペルガーの子と暮らしやすくする為の工夫について
細々と教えてくださった。
「なにが苦手でなにが得意なのか、一度検査を受けてみた方がいいね。」
と薦めてくださり、どのような所でそういう検査ができるのか教えてくれた。
それが私の一番知りたかった事。
早速予約をして今度検査を受ける事になり、
ようやく先が見えた気がします。