いつもは5分の道のりを30分以上かけて帰ってきました。
(黄色帽の中から草の種がいくつも出てきましたが・・・)
「かかとが痛くて歩くの大変だったんだからね!」だそうです。
月曜日の朝からかかとが痛くなりました。
特に朝は死ぬほど痛いようです・・・
昨日の夜、「かかとが痛い!」と怒っていました。
「なんで痛いんだろうね?かかとに聞いてみたらいいよ。」
「かかとに聞いたって返事なんかするわけないでしょ!」
「そうかなぁ?自分の身体なんだから聞いてみればわかると思うけど。」
「わかんないよ!」
「ママはかかとちゃんは休ませてって言ってるような気がするけど。」
「ちょっと聞いてみる・・・。」
「休みたいって。」
「じゃあ、かかとちゃんを休ませてあげなくちゃね。」
「でも、歩かなきゃなんないんだから休ませられないでしょ!」
「歩くのくらいは頑張れるか聞いてみれば?」
「・・・それくらいならいいよって、かかとが言ってる。」
「やさしいかかとちゃんだね〜、ありがとうって言ってあげてね。」
「いつもありがとう、かかとちゃん。」
今朝、今日の日課は『地区探検』なので、
ウィンティーに歩くのは無理なんじゃないか聞いてみた。
「うんん、大丈夫。今日はあんまり痛くないから。行きたいの!」
と言って自分で歩いて学校に行きました。
やれやれ。
昨日、私にとって天からのギフトのような本を手にしました。
『子ども達とフォーカシング』と言う本です。
ウィンティーと『かかとの気持ち』についてのやり取りは
この『フォーカシング』と言うものです。
身体に起こっていること、感情などに焦点を当てて見ていくものです。
線が繋がったという感じでいます。
『フォーカシング』についてはココロンバの記事で詳しく書きますね。