放ったらかしにした陶のプランターには
勝手に豊かな緑の世界が再生されている様子に
無限の広がりを感じて嬉しくなる。
道端の1ミリほどの花を摘み、
そのあまりの小ささに
草のいのちの大きさとその巧みな美しさに感動する。
センシティブになりすぎてるわたしには
このあたりの音で十分。
そして、ふと目に入った道端の草むらに水色の卵。
なんという落とし物でしょう・・・
これはムクドリの卵のようです。
そして、同じ色の小さな小さな花は
その名を『ノハラムラサキ』というようです。
ーーー
なんだか抜け殻のような日。
今日は『おとはなちの集い』を予定してたけど、
神様はこの日を空っぽにした。
おかげでわたしは一人で過ごすことができたのね。
そのことになぜだかとっても安心した。
神様には全部お見通しだった。
今宵、静かに新月を迎えます。
『おとはなちの集いは』またやります。
「すごく行きたいのに予定が入っちゃっててとても残念です。」
というメッセージをみなさんからいただきました。
どうぞ、
ご都合のあう時に是非お集まりくださいね。