9月13日、シリア支援チャリティーイベントでの
岩田雄大さんのライブで
わたしもライブ・ドローイングをした時に描いたもの。
その時その場のノリで急遽、
山口泰さんがジンベでセッションしてくれました。
絶妙なコラボレーション。
ふたりははじめましてなのに、
彼らミュージシャン同士の
絶妙な息つかいをわたしは背中で感じながら・・・
その生み出される絶妙なタイミングと
広がりと調和の心地よい波の中に埋もれながら、
クレヨンで90×68cmの画面にドローイングしていきました。
海の果てしなさ、刻々と色彩を変えていく空の広がり・・・
雄大さんの声とギターの音色、ジャンベの振動が放たれていくのを
感覚の海にただただわたしは漂っていました。
はてしなく、はてしなく・・・
遠い異国の地のことを想いながら・・・
シリアにはわたしは何を送り届けただろう・・・
このドローイングに現れた詩的世界を
もっと味わいたいと想って。
今、この距離で見てるとクレヨンの走り方が
すごいエネルギー。
って、自分で言うのも変なようだけど、
その時のことって自分が自分でなくなってるような感じで、
描いているとき、感覚に浸ってってて
どんなことが起こっているのかわからないんだけど、
こうしてそこから離れてから見ると
伝わってくるものがゾクゾクする。
前にタブラー奏者の逆瀬川さんがくださった言葉が美しくって
じんわりとそれを思い出す。
「色と動きが、音楽と共に流れてゆく時間を
描くことのようにも想いました。」
そして今回、
岩田雄大さんがこの絵にくれた表現も気持ちよくて美しいの〜。
「海と風と音と光が踊ってましたww」って。
ありがと〜〜♡
まだしばらくその余韻に浸っていよう〜♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから、今日はたくさんの魚たちに会いに海へ・・・
ルリスズメダイたちが潜るのがへたくそなわたしを見て
バカにしたように近づいてきてくれて楽しかった〜。
何度も何度も潜っては魚たちを追いかけてたら
ぬるまゆい海水に自分が溶け込んじゃったみたいで、
潜ってるのに息を吸っちゃって驚いた。^〜^
今日は怖さを忘れてどんどん深いところを求めて・・・
な〜んにもない青に包まれているのが気持ちよかった〜。