今日の窯だしから。
ガラスの美しさが心ときめきます。
7月24日に富浦へ合宿に来ていた東京の高校生、
美術部員のみなさんと陶芸に親しむ機会をいただきました。
その時の作品たち。
ビンを砕いたガラスをのせて焼く
このガラスのモザイクアートに興味を持ってくださり、
他のどこにもないこの体験を楽しんでいただきました。
はじめてお会いする皆さんと、限られた時間の中で
土に触れ味わう為には
なにかもっとコミュニケーションが必要だったかなという
想いが残りました。
でも、ささやかでも
この時のこの体験がきれいなガラスのかけらのように
心に残ってくれれば嬉しいなと。
アート、ものを作り出すことは
人間の根源的な喜びの1つです。
思考を超えたところに出来上がってくるものは
わっと驚きや感動、感激を味あわせてくれるもの。
五感を開き、みずからを感動、感激させる体験を
もっともっと、きっと・・・
親しみ沸き出す経験を作り出していこうと思います。
トンボの羽根かな・・・
羽根が好きでよく描いているのだそうです。
もっともっと時間が欲しかったかもしれないですね。
手探りで感覚とつながろうとしている様子が伝わってきました。
体験について詳細はこちらを見てください。
http://cotomotoca.handcrafted.jp/